彼のターゲットはグース、私の永遠のターゲットは”せなの背中”     from California


by millaya
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我が家復帰

週末はいいが、誰も居ない昼になったらどうしたら?
あの出血量を考えると自分で運転は止めた方がいいだろうし、タクシー?出張の時よく使っていたが、呼んでいったいどの位直ぐくるのだろう?きっとその時によるんだろう...救急車、もう乗ってしまったが、果たして呼んで、保険が下りるのだろうか?やっぱり保険に全てを支配されるアメリカ医療事情。

帰って来て居心地のいい家で、家族が側に居るのは嬉しいが、ベッドに寝ていると、なんだか自分がもの凄く具合が悪い気がして来て精神的に不衛生。
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by millaya | 2010-01-30 06:18

深夜の退院

一昨日から胃が痛い。
昨日の朝は痛みでまだ暗い早朝に目が覚めたくらいだ。
でも子宮でないことはハッキリしていたので、結局誰も呼ばずに水を飲んでうつらうつらしてやり過ごした。夕方立ち寄ってくれたDr.に薬を出してもらったのだが、ストレスだけでなく薬も胃を荒らす原因かと思って、毎晩もらっていた睡眠薬を貰わなかった。
するとこんなに眠いのにやっぱり眠れない、でも眠っていないと思っていたら眠っているようで、やけにリアルなへんてこな夢を何度も何度も見て目を覚ました。

午後電話を入れてくれていたらしいDr.夕方にきた時に、まさかの保険屋追い出し警告が告げられた。
戦って電話で喧嘩したらしいDr.だが、保険屋のマニュアル的には1週間で取り合えず退院させるらしい。で、またなったら入院。と、なんとも無情な規定。
さすが保険屋さすがマニュアル。
向こうのまだ週数が早くて、赤ん坊が小さすぎて助かるかどうかも判らない発言に私も切れそうになったが、半端ない莫大な金額を請求されても恐ろしい。
こんなにストレスを与えられて全くなんとも言い難いが、別に入院が好きな訳ではない。ただどうしたらいいか、またなった時が怖いだけで、結局安静しか無いのも事実。

Dr.の心配も気になるところだが、結局、急遽出る事にして、ダンナの帰宅を待って、せーちゃんと一緒に迎えに来てくれた。
家に帰るのは嬉しい、でも動くのは怖いし、誰も居ない昼間にまたなったらと思うとなんとも複雑。

10日の入院生活を追え帰ってきたのは夜の11時!!
でも家はやっぱり嬉しい。
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by millaya | 2010-01-29 06:17

22週の重み

今日で妊娠22週。アメリカのカウントでもやっと6ヶ月になった。
日本とアメリカは妊娠週数は同じだが、月の数え方が違う。0週から4週づつ、40週を10ヶ月と数える日本と違って、最初の6週を1ヶ月と数える。日本は気づいた時には2ヶ月になっているのに対して、アメリカでは1ヶ月のうちに気づく確立が高いという訳だ。その後は日本のカウントの二週間遅れで同じ月になって行く訳だ。そして、最後の残りの6週を9ヶ月と数える為、出産を安心して待ち望む日本の妊娠10ヶ月は存在しない。間違って”10ヶ月”などといってしまったら、ビックリされる事間違いなしだ。

 今日は皆がくれるくれると言いつつ、なかなか渡してもらえなかったカフェテリアのメニューとやらを昨日ゲットしていたので、明日用に頼んでみる事に。日替わりに5つ程のメニューがあって追加料無料らしい。目を通してもたいして食べたい物もないのだけど、週に2回のジャスミンライスと、1回のライスに目が釘付けになった。ジャスミンライスは中国人がよく蒸して食べるちょっとパサパサした米だ。両方のご飯とも味付けなくそのまま出てくると嬉のだが、果てさてどんなものか?ちょと怖いが、期待しないささやかな希望にしてみよう。
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by millaya | 2010-01-28 06:16

悪夢の日から1週間

悪夢の日から1週間が経った。なんだか訳が判らないまま時が過ぎたという感じだ。
もう既に日にちの感覚も無くなっている。

今日は午前中、ボランティアによる集まりがあるという事だ。こういう事はとってもアメリカらしい。
メンタルケアー、カウンセリングなどはやはりこっちが進んでいる。

結局、あまり動けない私の部屋に集まる事になって私は寝たまま参加したのだが、何時もは5,6人、多い時は10人くらい参加すると聞いていたものの、今日は私以外2人しか居なかった。
主催側はコーディネーターの感じのいい大柄の男の黒人さん、ラクテーションコンサルタントという白人女性の母乳の専門家、過去に妊娠中入院経験のある純粋なボランティアの白人の女の人と、編み物を教えるというおばあさん。

ボランティアの女の人の兄弟のお嫁さんは、日本人で日本人に馴染みがあるらしい彼女はとっても親しげに声を掛けてきてくれた。狭い日本人社会、お嫁さんが子供達をサンフランシスコの日本人学校に行かしていると聞いた時点で、既に私の知り合いの知り合いであることは確実だ。

自己紹介をしあって、自分達の状況を言い合って、基本的な活動の説明や未熟児に対する母乳の説明やら、と時間を過ごした。13歳と13ヶ月の母というでも意外に若そうなメキシコ人の妊婦は、前回と同じで、羊水過少だとか、妊娠34週で来週には帝王切開をするという。不安でいっぱいだろうが、来週と聞いて、不謹慎にもちょっと羨ましく思えた私である。

もう一人は意外と年に見える、でも悲しいことにきっと私よりは年下であろうハッキリした物言いをする中国人らしい32週の妊婦であった。彼女も私と一緒の前置胎盤。度々の出血で入院生活も1ヶ月になるという。何か食べながらやってきてハキハキしているので、アメリカ生まれのカントニーズ、香港系の中国人と見た。そんなに度々でしかも初産。さぞ怖いだろうに、気丈に見える彼女にちょっとビックリ、感心した。
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by millaya | 2010-01-27 06:15
もう7日目、やっと7日目。
なんだかこの1週間の事はやっぱりどっか異次元で、忘れられないような、なんだか何もハッキリ覚えていないような.....



普段の日にもお友達が見舞いに来てくれた。とってもありがたい。

友人に連絡して、親に連絡して、どうやら当分動けないようなので、早めに来てもらう事になりそうだ。
流石に長期になるとせーちゃんにも負担になってくるので心配だ。


少し、周りもなんとなく見渡すことが出来るようになってきた?
昨日ドクターと話しをしていて、”こうなったら入院生活を執筆して本を出すんだ!”
などっと言われて、”ああ、デザイナーやってるよりいいかもね。”
なんて私も冗談で返したのだけど、今日になって、この大量の時間、生産的な事も少しはしないと、と、週末に持ってきてもらったラップトップを開けた。

でもその前にと、友達に持ってきて貰った日本のバラエティー、1年前の正月の物だったけど、ちょっと楽しんだ。


 さてさて、いざ文字を打とうとするとなんとも不便な事に気づく。そりゃそうだ、基本は寝た姿勢。
そして私の短い腕。ムムムと一瞬考えて、取り合えず、ほんの少しだけベットを起こして、突き出しになってる食事用のテーブルに置いたラップトップに手を伸ばしてみた。キーボードが見えない姿勢で、ちょっと打ってみる。が、やっぱりスラスラとはいかなくて、文字盤の突起をいちいち探して、しょっちゅう間違える度に体の代わりにPCを持ち上げる羽目になる。

駄目だこりゃ。自分のタイプ能力を恨むばかりだが、次はベットをもうちょっと起こしてキーボードが僅かに目線の下なるように置いてみる。文字がハッキリ見えるわけではないけれど、それでも全然いい。でも体勢がな......。と思っていると案の定、お腹が少し苦しく思えてビビッてベットの角度を下下げたら、やっぱり全く見えない訳で、結構視覚に頼っていた事を再認識させられてがっかり。

そうだ、自分が駄目ならPCに角度が付けばいい訳だ。と、思い直して間に挟むものを探す。
と言っても殆どチョイスは無い。CDケースを後ろに挟んで3センチほど上げただけでも全然いい。
お腹に落ちたら洒落にならないので、場所を考えて引き寄せた。
ベットに突き出せる楽譜を置くようなものがあったらいいのに。なんでもある世の中だから、多分寝たきりの人の為のそんな医療器具があるに違いない。ここには無いけど。....と、思うけど。


 アメリカの保険料の高さは世界に知られるところだが、そのCo-pay、所謂自己負担額の設定の複雑さもかなりのものだ。なんってったって殆ど、皆の読まない分厚い取り扱い説明書同然の扱いで、自分の大まかな主要設定額すら、把握出来ている人は少ないと思う。強いては検査どころか薬の種類一つ一つとっても違っているのだから、把握出来るはずが無い。

だいたい、どういう根拠でそれらが決まっているのかも、考えてみたらとっても疑問だ。
本当に高いものもあるのかもしれないが、もしかしたら?もしかしなくても日本のゼネコンもびっくりのからくりが潜んでいるのでるのでは?と疑われても仕方が無い。いやきっとあるに違いない。
 なんだかこれ以上ショックなことは聞きたくなくて、ここ2,3日気にはなっていたものの、密かに先送りしていた、入院費のCo-payを聞く為に勇気をふりしぼって保険会社に電話を掛けた。

何時ものように音声ガイダンスに向かって英語で返すが、たまに聞き返されると、自分の発音の悪さを機械に指摘されたようで無性に腹が立つ、何時もは立ち向かって、クリアーしていく勝利気分を味わうのだが、今日は1回の指摘で挫けた。気力も無いので、大人しく言われたとおりにプッシュボタンを押して目的のところまでたどり着く。が、物凄く基本の情報しか言わないふざけた機械。結局人を呼び出した。
 ”入院の私のCo-payは幾らですか?”と聞いてみると、ちょっと調べて、”1日$500(\50、000前後)ですね。”
と、癖の無い発音で女の人が答えるではないか。
......?はああ?思わず聞き返しても同じ事を言う。
え!?って $500×7=$3,500 !?3ヶ月でいったいいくらいになるんだ?
ここで納得している場合じゃない。
”そ、それって1週間とかでも変わらないんですか?”きっと私の声は上ずっていたに違いない。
”調べるので少し待って下さい。”待たされている間、せっかく覚悟を決めつつあるのに、これじゃ家に戻ってナニー、お手伝いを頼んだ方が断然安い、いや待てよ、親にも早めに来て貰わなければ?絶望感が頭をぐるぐる回していると、さっきの人が戻ってきて、
”最初の3日は$500で、後はCo-payはありません。”とたんたんと言うではないか。
またもやもう一度聞きなおした上に、念のため言い換えて”じゃ$1500払った後は、1週間でも、1ヶ月でも無料なんですね?”セール品でもあるまいし、と自分で突っ込みを入れながらしっかり確認をしてやっと安心した。
なにそれ、最初からそう言ってよね。私のストレスをどうしてくれようと、無機質な女に少々腹がたったのだった。
あービックリした。破産が過ぎった朝であった。
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by millaya | 2010-01-26 06:14

寂しい週明け

週明けの月曜日は、週末まで家族に会えないと思うと、一人ぼっちが、身にしみて寂しい。
ああ、でも一人ぼっちじゃない。
二人ぼっちだ。早く大きくなって。

友達がおにぎりを差し入れてくれた。シンプルなおにぎりが何よりご馳走だ。
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by millaya | 2010-01-25 06:10

春よ来い

せーちゃん達は今日も来てくれて、友人達もお花などを持って来てくれた。
可愛い赤紫の春の花チューリップ。花には癒される。威力に驚きだ。

週末は人に会えるのでいい。
なんとか日にちが過ぎているが、考えれば考えるほど、5月どころか、春もまだまだ遠い。
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by millaya | 2010-01-24 05:36

週末はせーちゃんと

出血が収まってきて、一様は一安心だが、20週のBabyはとにかくまだ小さすぎる。
1日でも長くお腹にいてくれる事を祈るのみ。

針は刺したままだが、点滴が外されて、トイレに行ける許可が出て、足のマッサージ器が外された。
ちょっと人間らしくなった気分。

週末、せーちゃんに会える。
病院の雰囲気に嫌がったりするかな?と思ったけど、
真っ直ぐ、マイペースに私にハグをくれるせーちゃんはこんな時ちょっと頼もしい。
ベットの上にカードを並べてトランプをしたり、お菓子を食べたり、テレビを見たり飽きて帰りたがるかと思ったが、そんなことも無く、横で時間を過ごしてくれた。

バイバイはやっぱり寂しい。
せーちゃんが前向きなノー天気な性格で、こんな時とっても助けられる。
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by millaya | 2010-01-23 05:35

悲劇の上塗り

昨夜、おばーちゃん看護婦さんがカテーテルを何度も失敗して、感染症になった。
これって医療ミスじゃん?
しかも異常を訴えても明日Dr.が来た時にと取り合ってもらえず、違う看護婦さんに変わってから訴えると速攻で処置してもらえた。
ああ、つらかった。
次から次となんなんだいったい。

差し入れと共に友人がまた来てくれてとっても感謝。

でもやっぱりとにかく絶対安静。
もう言われなくても怖くて動けない。
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by millaya | 2010-01-22 05:21

入院2日目

まだ、何がなんだか整理のつかない頭で、取り合えす考えるのは、妊娠初期からもう何度心の中でつぶやいたか判らない
”この子は大丈夫。”
もう殆ど呪文の域に達しているに違いない。

午前中友人が早速食べ物や本の差し入れと共にお見舞いに来てくれた。
人に会うと気がまぎれて助かる。

午後も会社を休んだダンナが、せーちゃんを学校やって、お迎えに行ってから一緒に来てくれた。
せーちゃんは全然大丈夫らしいので一安心。以前の泊まり出張とかがこんなとこに役立っている。

明日からせーちゃんをafter school program に急遽行かせる事にして、後はダンナにがんばってもらうしかない。

まだ不安で不安で動揺が隠せない私だが、取り合えず寝たので昨日よりは落ち着いた。


やたらと広いちょっとしたホテルのような部屋。
でもここが何処で、どんな建物で、何階で何処なのか全て?

運ばれてくる食事はやっぱりアメ食でxxxxx

身の回りの物や本など少し持ってきてもらって、でもやっぱり動けない事に変わりは無い。
でも私にできる事は動かない事しか無い。
頭を持ち上げるのも捻るのも恐々。

どうなる事やら。
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by millaya | 2010-01-21 05:21