彼のターゲットはグース、私の永遠のターゲットは”せなの背中”     from California


by millaya
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幼馴染

8月最後の日。
A君が遊びに来た。
取り合いもまあ、まだまだあるが、一時よりはましになって、なんだか2人で
”あそぼー!”
などとお互いに言って、いい感じ。
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暖かかったのでお水遊び。
夢中の2人。
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おそろいのTシャツに着替えて2人で一緒に座って嬉しそう。
幼馴染。なんかちょっと羨ましい。
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by millaya | 2006-08-31 13:18

オオカミ少年

少し前、短編が30話入った3才用のイソップ童話の本を買ってやった。
本が以外に好きなせーちゃんは読んでやると一生懸命聞き入る。
買ってきた日など、一気に全部読まされて私が疲れた。

最近、怖いことがリアルになってきているせーちゃん。
先週お昼寝から
”ままぁーままぁー!”と起きたと思ったら、
”らいおんちゃん、おとと、あっち、がうかうがう、いっぱい。
まま、がううがうう、こわいこわい。”

と身振り手振り。
「え?お外にライオンがいっぱい来てママ食べられちゃったの?」
”うん、がおうんがうがう、こわいこわい。”
「それは怖かったね。でも、ママ大丈夫だよ。今度ライオンちゃん来たらせーちゃん、ママ助けてくれる?」
”..........。”
一瞬考え込むせーちゃんである。

イソップ童話には、何故かオオカミがよく出てくる。案の定、せーちゃんは
”おおかみ、がうーがうーー、こわいこわい”
と言い出した。

今日何故だか、仕事のメーカープレゼンで社名のWolfなんたらから取って作った、可愛らしい白いオオカミの縫ぐるみを貰って帰ってきた。
鞄を自分で開けさせてあげると
”わぁーーー!これなあに?ねこ?わんわん?”
「オオカミなんだって。」
”おおかみ?、がうがうがう?”
早速マイブームにのって、オオカミでパパをがうがう襲っていた。
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by millaya | 2006-08-30 13:30

みらが逝って一週間

みらが逝ってしまったあの日から丁度1週間が経った。
信じられない。
私はまだあっちにもこっちにもみらの面影を見つけてしまってしょうがない.....


今日のお教室は、メンバーの1人のお誕生日でポトラック、昨日夜中にぐずって起きていたせいで、今朝は珍しく寝坊のせーちゃん。慌てて準備をしてお出かけ。
最近、自分より小さいでも赤ん坊ではなくしっかり歩いている子達に厳しいせーちゃん。気に入らなかったり、自分の物に近づいて来ようものなら容赦なく突き飛ばす。
まったく、どうした物か.....。
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by millaya | 2006-08-29 12:02

おままごと

午前中は公園PG。と言ってもそれぞれの事情で、殆ど集まらなかったが、それでもせーちゃんは後から来たAくんを見つけてまっしぐら。
あれやこれやと夢中になって遊ぶ。
取り合いは相変わらずだが、なんだか2人して遊ぶことも少しずつ出来るようになってきたようだ。
昼寝の後は週末の庭j開拓の続き。
せーちゃんはなんのかんのと同じ事をしたがるが、道具を貸してもらえないいであきらめると、最近マイブームのままごとに興じる。
お砂場セットをお皿に見立てて石交じりの土をよそってスープどうぞと言ってみたり、ご飯を並べてみたり。
最近、本物のお米とぎなどやりたがって一緒にやったりするせいか?
真似のように、本物のご飯もたくさんしっかり食べてもらいたいものだ。
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by millaya | 2006-08-29 11:54

日本の夏祭り

知人が開校した日本語教室が、夏祭りを開た。
お誘いを受けせーちゃんももうぴちぴちになってしまったもらい物のじんべいさんを着て参加した。
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e0057740_1593050.jpg小さい規模ながらせーちゃんには初体験の物ばかり、
金魚すくいにヨーヨー釣り、ベッコウアメをなめて、スイカ割にも挑戦。
小さなせーちゃん、小さな日本の夏。

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by millaya | 2006-08-27 15:03
やっと、外の段差になった土手の柵の製作が始められた。
せーちゃんも外に出たがってしょうがない。
出たら出たで手伝い(=じゃま)したがってしょうがないので、午後からは私も外に出てせーちゃんと外の草など刈ったりした。

せーちゃんは外に居るとなかなかご機嫌だが、
私は、きっと農作業に向いていない。

まず茂みの伐採に取り組むと、いつ出てくるか判らない虫が怖くて話にならない。
埃を立てると鼻がむずむずするし、何せ力が無さ過ぎて、大きな裁ちばさみなど、使ったものには筋肉痛で3日苦しんだ。
小さなシャベルじゃちっとも耕したり出来なくて、なんとも.......
この荒れ果てた土地。踏み込むのも怖い山盛の雑草。
.......果てしない。いつになる事やら。

この枯れた硬い土と戦ったカリフォルニアの開拓農民の苦しみが少し頭に過ぎった。

途中から水遊びをしていたせーちゃん、夕方PCのテレビ電話で、実家へ帰省中の兄夫婦とご対面。
去年の結婚式以来だが、せーちゃんは覚えていると言う。
まあ、本人がそういうのだからそういうことにしておこう。
お腹が空いて、途中からなんだか超不機嫌になってしまったが、こうして顔を見て話せるなんてすっかり会った気分。
地球の裏側?とは思えぬ近さ。
せーちゃんの時代は便利な世の中だ。
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by millaya | 2006-08-26 14:36

忘れてしまう

3日経ってやっとみらが死んでしまったと思うようになった気がする。
せーちゃんは本日幼稚園。やっぱりよく判っていないよう。
家で仕事の今日はなんだかやるせない。


そういえば数日前、数ヶ月前にも聞いたがお腹の中での事を聞いてみた。
今度はもっとはっきりとした返事が返ってきた。


「せーちゃん、ママのお腹の中に居たの覚えてる?」
”うん。”

「どうやって入ってたの?」
”こうやって。”言いながら丸まって頭を床に付ける。

「じゃ、何してたの?」
”きっくきっくしてた。”今度は片足を蹴って見せる。
本当に良くおなかを蹴っていたせーちゃんだ。

「じゃ、手手は?」
”こうやって。”今度は手を前に出してなでたり上下したりのジェスチャー。
これを見たダンナは、
「ああ、エコーでこんな感じによく動かしてた。」

「じゃ、ママの声聞こえた?」
”うううん。” なんだがかっり。

「じゃ、パパの声聞こえた?」
”うううん。” 

「じゃ、みらは?」
”みら、ぐおにょん、ぐおにょんいってた。ぐおにょぐおにょぐおにょ....”

せーちゃんはきっと忘れてしまうのだろう。
私のお腹の中に居た事も、
みらの事も.....
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by millaya | 2006-08-25 14:23
本当に予定が詰まっていて救われたのはきっと私だ。

申し訳ないが、実際こんな時にパーティーだなんて気分ではとてもなかった。
が、家で開くことになっていて10組ほど来る予定なのにキャンセルできる訳がない。
でも、せーちゃんを寝かせてから翌日の朝のパーティー開始まであまり時間が無い。
やるしかないので、昨夜からもくもくと掃除+準備、そしてパーティー
e0057740_13551175.jpg人が来始めて幸い私は何も考えず時間を過すことが出来た。
しかも新しい命を迎える為のパーティーときているのだ。祝わないわけには行かないって物だ。

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平日だが事実上この家での始めてのパーティーとなった。
せーちゃんは朝起きて、バルーンを見つけて、目の色が変わった。
”ぱーてぃー?ぱーてぃー?ハーピーバースデエー ふーふー するの?”
「違うよ。Aくんのとこに赤ちゃんが来るからそのお祝いだよ。」

判っていると思ったら判っていないし、判らないと侮っているとしっかり理解しているし、まったく不思議なせーちゃんである。

皆楽しんでくれたようで良かった。
元気で無事に出てきてくれますよう祈りつつ。
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by millaya | 2006-08-24 13:53

みらが居ない

仕事に行かなければ行けなかった。
やることがあって良かったのかもしれない。
仕事帰り、バートに乗る前に、ひまわりを一輪みらに買った。


昨夜は久しぶりにたくさん泣いたら頭が痛くなって、泣くのを諦めた。
年のせいか?泣く事も許されないらしい。


実際せーちゃんが生まれてから抱いてやることがあまり出来なくなっていたが、
ここ半年本当に忙しかった。
やっと少し生活も落ち着いて、もう少しみらを構ってやろうと思っていた矢先だった。
3,4年前1度息がうまく出来ずに死に掛けたことがあったがその時もちゃんと元気になった、歳なのも、病気があるのも、ここ1年くらいめっきり痩せてしまっているのも、判っていたが、何故だか突然行ってしまうとは思っても見なかった。
みら用特別フードをたらふく買い込んだばかりだった。

昨日やっぱり、もう少し早く病院に連れて行ってれば.....
あの時もっとゆっくり籠に入れて運転していれば.....
いろいろ考えてしまう。

せめてもっとしっかり抱きしめてあげられれば良かった....と
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by millaya | 2006-08-23 13:38

みら最後の日

この日が、みらとの最後の日になるなんて思ってもみなかった.....
1週間経って、この日の事もやっぱり書きとめておこうと、やっと思った。


何時ものようにお教室から帰宅。
何時ものように寝ているせーちゃんを車ごとガレージに入れると、どうやら珍しく昼間から自分のベットに入っていたようで、何やら後ろ足を少しふらつかせながら出てきたみら。またすぐベットに戻ったが、声だけしっかり訴えるように泣き続けた。

どうしたのかな?
持病の糖尿、ここのところ血糖が少し上がったまま下がりにくいからそのせい?それとも最近始めたお外の散歩で怪我でもしたか?
ベットごと運んだら、中から出てきたがやっぱり少しふら付いて歩いて、床にぺたっと転がる。
力が入らないようなのにやたら大きなしっかりした声で鳴くみら。

なかなかタイミングが掴めづしばらくお風呂に入れてやれていなかったので、体を調べながら拭いてやったら、いつものように、だけど小さくゴロゴロ言い始めた。

外の材木が届いて時間が掛かったり、せーちゃんが起きたり、そうこうしているうちに、なんだか力が抜けてきているようで、入れてやったベットから出ようとして途中でぐったりしていた。どんどん具合が悪くなっているようで、病院!と思ったが、私は慌てて思考を巡らす。何時もの病院は引っ越してもう遠くなって、車嫌いのみらをこんな状態で連れて行けない。そう判断して電話帳と、最終的にはやっぱりネットで近所のを見つけて、2件目に掛けたところが直ぐ見てくれるとの事。
慌てて用意して、なぜだか私の勢いにせーちゃんもすんなり靴を履いて車に乗せ、力無いが、しっかり鳴くみらを急いでタオルに包んで、何時もの籠に入れて車に乗せた。


探しながら慌てて着いて、書き込み用紙を貰って記入をし始めた時、看護婦さんにあたる人が、ところで今日はどうしたの?と聞きながらバスケットを空けると同時に、”oh,no..."
私はその言葉に一瞬にして血の気が引いた。
覗き込むと動かぬみらの姿。
「みら、みら!」
看護婦さんが何か叫びながらみらを抱き上げて別室へ。

その後はもう、人間のERのような状態で、5、6人がかりでみなバタバタとみらを取り囲み、私は殆どパニック状態で、泣きながらみらの部屋とほおって置けないせーちゃんの部屋をおろおろ行き来した。
きっとほんの5分位の事だったが、よく判らない。
”Is he O.K.?"出てきた若い男の人に聞いたが、私の顔を見ただけでそのまま立ち去った。

奥の方から、その場を取り仕切っていた年配の男のドクターが私をまっすぐに見据えて、
”He is past away. .....He is past away. ”ゆっくりと何度も繰り返した。
” ....He is past away.”
私はやっとの事でその場でただ頷いて、それとを見届けるかのように皆が部屋から出て行った。
せーちゃんは誰かが見てくれると言われて、ようやっとみらをなでてあげる事ができた。

みらが14歳ですっと一緒に居た事、6年も患っていた糖尿の事、呼吸器にも問題があった事など聞かれて答えた。
もう少し、早く病院に来ていればなどと聞く私に、もう何処だかしらに水が溜まってきていて、ハートビートがだんだん弱ってきていて、心臓麻痺を起こしたのだからしかたがない。彼は苦しんでも無いし、長い事看病してあげてgood jobだと慰めだろうが褒めてくれた。

後はもう私はただ泣いて泣いて、今後の事を聞かれても考える事が出来ず、ダンナに電話をして、来るまで、みらの隣で待ち続けた。

せーちゃんは私が悲しんでいる事だけは理解できるらしく
”みら、いんじゃったの?
まま、なきなきしてるの?
だいじょうぶぅ?”

と、自分は私とほんのちょっとだけ離れて泣きべそになった顔で、覗き込んで聞いた。
抱きしめると、なぜなぜしてくれた。


2006年8月22日4時20分頃だった。
14歳3ヶ月だった。
14年間私にべったりの甘えん坊だった。

始めての愛猫だった。
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by millaya | 2006-08-22 12:26